洪水に係る地下街等における避難確保・浸水防止計画の作成等について
ページ番号1002152 更新日 令和6年7月1日 印刷
近年、全国各地で頻発・激甚化する豪雨や台風などに対応するため、水防法に基づき、市町村地域防災計画に定められた浸水想定区域内に位置する地下街等(地下街その他地下に設けられた不特定かつ多数の者が利用する施設をいう。)の所有者または管理者に対し、避難確保・浸水防止計画の作成、避難訓練の実施、自衛水防組織の設置が義務づけられています。
地下空間は、地上の状況が把握しにくく、氾濫水が一気に流入する、避難経路が限定されるなどの理由により、浸水に対して非常にリスクが高い空間です。
対象施設の所有者または管理者の皆さまにおかれましては、国土交通省作成の「避難確保・浸水防止計画作成の手引き」などの情報を参照のうえ、避難確保・浸水防止計画の作成、避難訓練の実施、自衛水防組織の設置をお願いいたします。
対象施設
洪水浸水想定区域内に位置し、不特定かつ多数の者が利用し、次の要件を満たすものであって、川西市地域防災計画にその名称と所在地が定められた施設を対象としています。
- 消防法施行規則(昭和36年自治省令6号)第12条第1項第8号に該当する防火対象物で、次に掲げる施設
- 延べ面積が千平方メートル以上の地下街
- 地階の床面積合計が五千平方メートル以上の防火対象物
- その他市長が必要と認めるもの
避難確保・浸水防止計画作成の手引き
国土交通省が作成した「避難確保・浸水防止計画作成の手引き」などの情報は、以下のデータ及び国土交通省ホームページを参照してください。
地下街等に係る避難確保・浸水防止計画作成の手引き
避難確保計画 提出様式
「地下街等避難確保・浸水防止計画作成(変更)報告書」と「避難確保・浸水防止計画」をあわせて危機管理課までご提出ください。
自衛水防(企業防災)について
避難確保計画に基づく訓練の実施について
避難確保計画に基づく訓練の実施に関しては、次のリンク先をご覧ください。
洪水浸水想定区域とは
洪水浸水想定区域とは、河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域であり、本市を流れる猪名川の洪水浸水想定区域は河川等管理者である国または兵庫県が指定しています。
市内の洪水浸水想定区域の位置については、川西市防災マップをご覧いただくか、区域を指定した国または兵庫県のホームページを参照してください。
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このページに関するお問い合わせ
総務部 危機管理課
〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所4階
電話:072-740-1145 ファクス:072-740-1320
総務部 危機管理課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。